息子が6ヶ月の頃にじじばばと3世代旅行に行きました!
うつ伏せ・寝返りはするけどまだまだ自分では動けないねんね期、宿でゆっくりできるのが一番だねということで選んだのがるうふ織之家。
2泊したのですが、心底帰りたくない…!と思うくらい素敵な宿でした。
家族旅行にとーーってもおすすめなので、沢山の写真とともにご紹介したいと思います!
るうふって
古民家宿るうふは、千葉県と山梨県に12箇所ある一棟貸しのお宿です(最近は群馬県にもできたみたい)。
わたしたちは山梨県大月市にあるるうふ織之家に行きました。
夫婦ともにサウナと旅行好きだったので前々から気になっていたのですが、3人だと持て余しちゃうなと思い、これまで利用する機会を伺っていました。
ちなみに、千葉県はよく訪れていたので山梨のサウナ有りるうふを選びました。
よかったポイント
るうふが最高だなと感じたポイントは主に以下の3つです。
- とにかく広い!そしてきれい
外観こそ古民家ですが、きれいに管理されていて入った瞬間からときめきが止まりません。
- 設備、調度品が気が利いている
- 滞在を楽しめるポイントが沢山ある
サウナはもちろん、焚き火を囲んだり、1年後に届く手紙を書きながら少し先の未来に思いを馳せたり…どれも家族団らんできるのが素敵。
- ご飯もとても美味しい
朝・夕食付きのプランにしましたが、本当に美味しかった。夕食はぜひ付けてほしいです。
- 周りに気を遣わず過ごせる
子連れ旅行の何が辛いって、迷惑をかけないように食事やお風呂、滞在中の声などに気を配らないといけないところだと思います。その点でも一棟貸しは心からリラックスできてよいです。
…あれ、3つにおさまってない(おい)
それくらいいいとこが沢山挙げられるお宿でした。
いざ!チェックイン
通常はタブレットを使って非対面チェックインできるようなのですが、端末の不具合とかでスタッフさんがお出迎えしてくれました。
建物内の設備などの案内も丁寧にしていただいたので、有人の方がかえってよかったなと思いました。
スタッフさんがこども好きな方のようで、息子にも甘々で話しかけてくれたのも嬉しかったです。出先で感じる人の優しさ、いいですよね〜
さてさて、室内はこんな感じです。
何と言ってもこの開放感!
2階にもちょっとしたスペースがあり吹き抜けのようになっているため、天井がとにかく高いんです。
広い土間には大きなダイニングテーブルがあります。
そして入って左手にはテーブルとソファが置かれた和室があり、靴を脱いでくつろげます。
和室の隣には大人数座れるソファがある居間スペース。
写真の手前側に巨大なスクリーンを下ろしてプロジェクターを投影できます。
廊下を進むと左右に寝室があります。こちらはわたしたち家族の寝室。
ふう、、、ここまででもときめきが止まりません。
お次はキッチン。
カウンターキッチン。
右側にはクラフトビールのサーバーがあり、滞在中飲み放題でした。授乳中クヤシイ…
自炊もできるようにキッチン用品、食器類も充実しています。
コーヒーはドリップコーヒーと豆が用意されていて、ミルで挽きたてを飲むこともできるのですが…
冷蔵庫には笹一酒造の仕込水が冷やされており、「こちらのお水でぜひコーヒー飲み比べてみてください」と案内されました。
こういう粋な計らいめっちゃ良くないですか?わたしはとてもキュンとしました。
笹一酒造は地元の酒造で、宿の近くに直営ショップもあります。が、こちらでも日本酒を飲むことができます(別料金)。
まだまだ続きますよ〜お次は水回り!(言い方)
洗面台は大人数でも取り合いにならない2つ。お手洗いも2つあります。
そしてお風呂。え、脱衣所広くない??てかなんか置いてある?
なんと、笹一酒造の日本酒を入れて日本酒風呂を楽しめます。
この旅行に来た〜って感じ最高すぎる。もちろん入りました!
ほのかに日本酒が香る不思議な入浴でした。
浴室にバスタブが鎮座する感じもカッケェ!
LEAF&BOTANICSのシャントリめっちゃさらさらになって感動しました。
ここまででも最高なのですが、忘れはいけないサウナ。
庭に出てサウナがついている別棟に向かいます。
サウナハットやマット、ポンチョまであります。至れり尽くせりの精神がここにも。
お風呂はこんな感じ。奥がサウナ室&水風呂です。浴槽横の障子を開けると…
ウッドデッキに出られて整いスペースが!ちゃんと外からは見えないようになっていました。
そして部屋に戻り、キンキンに冷えたマッチを飲むのです。
ちなみに冷凍庫にはグラスがギャンギャンに冷やされています。どこまで気が利いとるんや。
フーッ(深呼吸)・・・好き!!!!!
後編につづく!
長くなってしまったので、食事や周辺エリアでの過ごし方は後編につづきます!
週末は埋まりやすいので気になったらチェックしてみてください☺
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