生活必需品の電気ケトルですが、各メーカーから様々なスペックの製品が出ていますよね。
毎日使い倒しているわたしのイチオシ、デロンギの電気カフェケトル「アイコナ」をご紹介します!
ズバリ、ポイントはワンタッチの操作性、唯一無二のデザイン、どんな家庭にもマッチする汎用性です!
デロンギ「アイコナ KBOE1230J」のおすすめポイント
ワンタッチ!5段階の温度設定
温度設定は50・60・80・95・100℃のボタンを用途によって使い分けるだけの楽ちん操作です。
他社製品では1℃単位の細かい設定ができるものもありますが、正直そこまでこだわりがなければ最初からボタンが分かれている方が毎回ポチポチする手間もなく圧倒的に便利。
ちなみに公式のおすすめ温度は以下のとおり。
ハンドドリップも楽しめるドリップタイプの注ぎ口
見た目のとおり注ぎ口が細口なので、コーヒーをハンドドリップする際にお湯を少しずつ丁寧に注げます。
さらに細口のメリットとして注ぐ際に狙いうちできるので、お湯が飛び散ったりすることもなく、不測の事故も起きにくいかなと思います。
ちなみにデロンギを購入する前まではやかんタイプの注ぎ口のものを使用していたのですが、デロンギに変えたら安いコーヒー豆でもあれ、美味しくなってる…!と感動しました。
いや〜こんなに違うんですね。
カップラーメンなど一気に注ぎたい時は不便なのかなーと思いましたが、トータルで数秒ほどしか変わらないので気にならないです。
唯一無二のデザイン性
温度調整可能な細口電気ケトルは他にもありますが、個人的にデロンギの見た目が圧倒的にいいと感じています。
最大の特徴は温度設定の表示。一般的に多いのは電子表示だと思いますが、個人的にあまり好みではなく…
一番の違いは温度設定の表示が電源ベースにボタンとして配置されてること。
ボトル本体だけではなく、電源ベースと一体となった姿も完成度高くないですか…!
また表面も凹凸加工が施されており、電気ケトルにありがちな「プラスチック感」とも無縁です。
指紋が目立ったりすることもないので、お手入れの観点からもありがたいんですよね。
かゆいところに手が届く便利機能
その他にも、20分までの保温機能や、細口タイプでは珍しい外側から確認できる水量計もついています。もちろん容量は最大1Lと申し分なしのサイズ。
ひとりでも家族でも、コーヒー好きも紅茶好きもカップラーメン用でも広くカバーできるバランス感がお見事!
気になるポイント
ちょっと大きい
ベースを含むと約270mm×220mm×250mm(幅×奥行き×高さ)のサイズです。
置き場所によっては大きすぎるサイズかもしれません。
我が家ではカウンターキッチンに鎮座しています。場所が許す限り、オシャレ家電としてむしろ主張させていきましょう。
操作時の電子音が大きい
電源ボタンや温度設定ボタンを押したときや、沸騰が完了したときに「ピー」という電子音が鳴るのですが、それが結構大きいです。
沸いたことがすぐわかるのでいい面もあるのですが、隣の部屋で誰かが寝ている場合、早朝などは「すまんな…」と思ったりします。階が分かれていれば全く問題ないです。
キッチンの雰囲気に合わせて楽しみましょう
カラー展開はホワイト・ブラックの2種類展開です。
我が家では明るい雰囲気にしたかったのでホワイトを愛用していますが、ブラックも今流行りのスタイリッシュなキッチンに合うこと間違いなしです。
毎日使うものなのでぜひお気に入りを選んでください〜!
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