ヘアカラーをしていると髪色と眉毛との色のギャップが気になりますよね。
眉毛だけブリーチするのも面倒だし…ってことで、わたしが長らく続けているのがエピラット(ムダ毛の脱色剤)を使ったセルフ脱色です。
実際の写真も交えながらご紹介しますので、こんな疑問を持っている人はぜひ参考にしてください。
- 緑と紫は何が違うの?
- ほんとにキレイに脱色できるの?
- どのくらい保つの?
– – –⚠ 🦍その前にひとこと🦍⚠ – – –
この商品は腕や足の脱色クリームのため、顔への使用は本来の用途と異なります。あくまで自己責任のもと使用してください。
使用する場合も、事前にパッチテストを行うなど、自分の肌とあっているか確認しましょう。お肌がピリピリしたりする場合は使用を一旦中断して、様子を見てくださいね。
– – – ⚠🦍ひとことおしまい🦍⚠ – – –
エピラット脱色クリームの種類
エピラット脱色クリームには紫(敏感肌用)と緑(スピーディ)の2種類があります。
紫が塗布時間10分目安に対して緑は5分と早いですが、紫の方がお肌に優しい処方となっており、顔に使うことを考えると紫(敏感肌用)がおすすめです。
キットの中身
2種類の液剤と、トレー、ヘラがついています。
使用する分だけ使えばいいので衛生的で無駄がないです◎
手順
1.液剤の準備
トレーに液剤を同量ずつ出します。規定の配分は1:1ですが、青色が脱色、白色が保護剤という役割があるので、荒れないか不安な方は白い方を多めにしてみてください。
2.混ぜる
付属のヘラもありますが、わたしはそのまま眉毛にのせやすいよう綿棒で混ぜます。(個人的にねるねるねるねを思い出します。…まだ売ってるよね?)
3.眉毛の周辺にクリームを塗る
お肌の保護のために、荒れやすい方は肌に直接液剤がつかないようヴァセリンやニベアクリームを塗っておきましょう。(わたしはズボラが極まりやらなくなりました)
4.眉毛に塗布
毛が隠れるくらいこんもりのせないと思ったように脱色されないので、思い切っていきましょう!
一気にのせるとたれちゃうので、少しずつ山盛りのせるのがポイントです。
5.10分くらい放置
何分置くかは眉毛の太さや濃さにもよるのですが、慣れていない方は途中液剤を拭って脱色具合を確認しながらにしましょう。まだ脱色足りないな…と感じたらまた液剤を追加すればOK。
わたしは地毛が黒いので、15分ほど置いています。
6.拭き取る
濡れたコットンなどで拭き取ります。わたしは液剤をしっかり落としたいので、お風呂前にいつもやっています。
そして仕上げに、保湿クリームでお肌を保護しましょう!
どれくらい脱色するの?
こちらが眉毛のビフォー・アフターです。どーん!
(わたしの眉毛のボサボサ具合は置いておいて…)全体的に茶っぽくなり色素が薄くなりました。
ただ、わたしは眉頭や眉尻が脱色されにくいので、再度液剤を塗布したりしています。
一見そんな落ちてないじゃん〜って感じもしますが、調子に乗って放置しすぎたり、同じ日に何度も塗り直すと、肌が荒れてしまったり金髪の眉なしヤンキー状態になったりするので、様子を見ながら徐々に、が大事です!
使用する頻度はどれくらい?
眉毛の生え変わりのサイクルの中で、眉毛として見えている部分は1〜2ヶ月で生え変わると言われています。
全部生え変わるのを待つと眉毛の印象としてほぼ黒に戻った状態になってしまうので、1ヶ月〜1ヶ月半に1回くらいを目安に脱色するのがよいと思います。
他の眉毛ブリーチ剤は?
ジョレンは眉毛にも使えるアメリカ製の脱色クリームです。
SNSや雑誌掲載も多く、モデルさんも愛用されている方が多いみたいですね!
値段は2,500円前後とエピラットの3倍程度です。
中国・韓国製のコピー品も多いので、正規取扱店から購入しましょう!
まとめ
- 肌荒れが心配な場合や明るめに抜きたい場合に合わせて配合の分量を調整する
- 周りの地肌にクリームを塗って保護する
- 眉毛が隠れるくらいたっぷりと!
- 使用サイクルは眉毛の生え変わりに合わせて、1ヶ月〜1ヶ月半
髪色と眉毛の色が近づくと顔の統一感が一気に出て、垢抜け効果は抜群ですよ〜♡
お肌の様子に注意しつつ、お試しあれ!
また、眉ティントもふんわり眉仕上がりになってなかなかいい感じだったので、こちらもよかったらご覧ください☺
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