妊娠中

妊婦のおりもの対策ってどうしてる?布ナプキンでデリケートゾーンケアをはじめよう

妊娠中

妊娠すると、おりものが増えたと感じる妊婦さんも多いですよね。これはホルモンの影響で生じるためで、自然なことです。

わたしも妊娠してからは毎日使い捨てタイプのおりものシートをつけていましたが、蒸れやニオイが気になるのと、毎日ゴミも出てしまうのがなんとなく嫌だなぁ…という気持ちがありました。

そんなある日

『デリケートゾーンが過剰にむれたり、不衛生だと雑菌が増え細菌性腟炎が起こりやすくなる(さらに雑菌が子宮頸管に侵入して炎症が進むと、破水しやすくなったり、子宮収縮を促したりすることもある…!)』

という記事を偶然見つけてびっくり。

慌てて対策を探したのですが、通気性を良くするために布ナプキンが良いということで、そのまま布ナプキンデビューしました。

布ナプキンのイメージ

布ナプキン自体は数年前から気になってはいたものの、生理で使うには汚れを落とすのが大変そう…ということでなかなか手が出せていませんでした。

実際に布ナプキン派の方も全体の1割程度にとどまっているようで、

認知度は高いけど実際に使うには紙ナプキンの方が何かと便利だよね、と思っている方も多いのではないでしょうか。

とっとこ
とっとこ

生理中にショーツを汚しちゃったときの絶望と面倒くささといったら…これ何歳までやるんだよと思うよね(生理始まるタイミングをよく見誤るやつ)

実際に使ってわかった布ナプキンのメリット

気になっていたニオイが解消された

これは本当にすごいと感じたのですが、布のおりものシートに変えたところ、その日からニオイが気にならなくなりました。

紙製のものは蒸れて雑菌が増殖していたんだな…と思うと改めてゾッとしますが、自然なもので通気性を保つ重要性を感じました。

洗濯がラク

お手入れは事前につけ洗いすることが推奨されていますが、軽く手洗いをして他の洗濯物と一緒に洗濯機に放り込むことでOKです。

わたしはお風呂に持ち込んで手洗い→洗濯かごにぽいっとするだけです。

生理中の経血などはこうはいかないかと思いますが、一番のハードルだった洗濯がほぼ手間いらずなのは嬉しい誤算でした。

ゴミ捨ていらず

使い捨てではないので、当然シートのごみも出ません。

地味に生理用品のゴミを処理するの嫌だったんですよね、ニオイとか気になるし、旦那さんにお願いするのは忍びないし…

小さなストレスをなくす、という点でもおすすめです。

おすすめの布ナプキン

デリケートゾーンに接するものなので、オーガニックコットンを使用しているものがおすすめ。

素材にこだわったお店をご紹介します。

nunona(ヌノナ)

こちらは布ナプキン、吸水ショーツ、母乳パッドに至るまで幅広い商品ラインナップが魅力。

形は紙ナプキンと一緒なので、紙ナプキンから違和感なく移行できますよ。

羽の部分をショーツに留めて使います。ショーツとの接地面も広いため、漏れやズレも心配なさそうです。

また、商品発送から30日以内であれば全額返金が可能な、布ナプキンはじめてさんやビギナーさん向けの「安心保証サービス」があるのも嬉しいです。

メイド・イン・アース

こちらも同じく化学繊維が一切入っていない100%オーガニックコットンですが、リバーシブルでナチュラルな柄の雰囲気がとってもかわいいです。

妊婦さんは出血などの万が一のサインにも気づきやすいように淡い色味の方が安心かなと思います。

1枚から購入できますが、下着と同じく毎日交換するので4〜5枚のセット買いがおすすめです。

こちらは自由が丘に実店舗があるので、お近くの方はぜひ実際に行かれてみるのもいいですね。

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