赤ちゃんがすくすくと大きくなり、やがて訪れる大きな変化。それが離乳食。
我が子も6ヶ月になり、意を決して離乳食をはじめました。
ミルクだけでも毎日てんやわんやなのに、これに離乳食?やがて3回食になると???あん???(殺気立ってる)
想像するだけで白目をひんむいている自分が見えたので、頼れるものは全力で頼っていきたい所存!
ということで友人に教えてもらってひっっさしぶりにiHerbにログインし、ベビーフードを何種類もポチポチ。最初こそ10倍粥を小さじ1から始めましたが、次からはiHerbのライスシリアルを使い続けました。
そして我が子が間もなく9ヶ月になろうという今振り返って思うのです。
離乳食初期こそベビーフードに頼るべし!〜やっててよかったiHerb〜と。
ここが好きだよiHerbその① とにかくお手軽
離乳食初期は10倍粥から始まり、すり潰した野菜などを少量食べることからスタートします。
ひとさじからしか食べないのに(子によってはじぇんじぇん食べないのに!)、毎食お粥炊いて野菜茹でてすり潰して…って大変すぎませんか。
iHerbで買えるライスシリアルはお湯を注ぐだけなので、離乳食開始期のストレスを極限まで軽くできます!
ここが好きだよiHerbその② 気になる栄養素もカバー
お湯に溶くだけのベビーフードは他の市販品でもありますが、段々と少なくなってしまう鉄分を強化配合してくれています!(後述するガーバーのシリアル類)
レバーの鉄分パウダーはクセが少しあるし、何より別途混ぜものをしなくてもカバーしてくれているのが素晴らしい。
なぜ離乳食初期の使用がオススメなのか
離乳食初期(5〜6ヶ月)はお粥ひとさじから始まりますが、中期(7〜8ヶ月)になるとお粥(主食)50〜80gが1回あたりの目安量になります。
食べる量が増えてくるとベビーフードへの課金額も増えコスパが良くないので、すり潰すなど作るのが面倒で少量しか食べない初期こそベビーフードを活用すべきだなと実感しました。
ということで、実際に購入して愛用したものをご紹介します。
購入したiHerb商品
目安:5ヶ月〜
ライスシリアル
まずは定番なのがライスシリアル!
お湯で溶かすだけでOKな優れものですが、栄養面からも一押しなのです。
赤ちゃんが生後6ヶ月を過ぎる頃になると、お母さんからもらった鉄が不足し底をついてしまいます。
鉄の欠乏は神経運動発達系への悪影響や貧血にもつながるため、食事で意識的に与える必要があるのですが、
ガーバーのシリアルは2回食べることで1日分の鉄分を賄えるんです!
ほうれん草やレバーから鉄分を…って無理ゲーすぎるので、主食で補えるのはありがたすぎる。
顆粒にお湯を注ぐだけで・・・
簡単にお粥の完成!味はほんのり優しい甘みがあります。
お湯の量を調整するだけで月齢に合わせたとろとろ具合にできる!ありがとう!
オートミール
オートミールも鉄が含まれているほか、食物繊維も豊富なんです。
水やミルクを加えることでお粥状にできますし、つかみ食べの時期にはおやきにも。長く活躍するオートミール、まとめ買いがおすすめ。
iHerbって6,000円以上買わないと送料無料にならないのでライスシリアルとオートミールは×2ずつ買いました。好みじゃなかったら親が食べるしか…と思ってたけど美味しそうに食べてくれてよかったー!
野菜のみじん切りを混ぜたオートミール粥です。にんじんの色でオレンジっぽくなってますがオートミール単体はベージュな感じです。(ベージュな感じ??)
フリージングした野菜キューブをレンチンしてオートミールとお湯で混ぜるだけ!
ピューレ
ごっくん期に大活躍のピューレは9種類のラインナップ。
右の小皿が初めてのプルーン。とろとろなので、全てをすり潰さないといけない初期から大活躍です。
自分では裏ごしが面倒なえんどう豆、プルーンなど頼りまくりましょう!量が多いので残った分は冷凍保存できます。
ビタミンDドロップ
ビタミンDは骨の成長などに大切な役割があり、食材だけでなく一定の日光を浴びることで補えます。
ただ、夏であれば10分、冬であれば1時間以上の日光浴が必要とのこと。
異常な猛暑ジャパンではお外遊びを避ける一方だし、1時間以上の日光浴を真冬に毎日なんてやってらんねぇ…
ということで、欧米ではくる病(骨が弱くなったり変形する病気)予防のためにサプリを与えることが一般的なんだそうです。
これも毎日の離乳食に1滴垂らすだけで継続できています。お手軽ぅ!
目安:7ヶ月〜
シリアルパワーブレンド(野菜系)
豆類や野菜がブレンドされて栄養価UP!さらにプロバイオティクスが含まれているので腸内環境にも効果的といいことづくめ。
特に保育園に通い出すと風邪との戦いで腸活が重要らしいので、1歳超えてから買うでもよかったかな。
シリアルパワーブレンド(フルーツ系)
果物がブレンドされているものもあります。
参考にした本
暇だったので体系的に知識を深めたいと思ったので何冊か離乳食関連の本も読みました。
赤ちゃんのための補完食入門
この本から鉄分やビタミンDなど、意識的に赤ちゃんに与えたい栄養素の知識などがつきました。
WHOが提唱する「補完食」についてかかれていますが、従来の離乳食との違い(もっとおおらかでいいのよ〜というメッセージ)や、栄養面や食材の調理方法などが詳しく説明されています。
補完食、なんて言われると難しい本なのかと思ってしまうと思いますが、離乳食ってなんのため?赤ちゃんのためにはどうしてあげるのがいいの?という気持ちにわかりやすく優しく寄り添ってくれます。
人生でいちばん大事な最初の1000日の食事
離乳食のタイミングで読み始めましたが、妊娠期も含めた食生活について触れられている本です。
離乳食をあげるタイミング(時間間隔ではなく空腹・満腹を見極める)やあげる順番(甘いフルーツはそれ以外食べなくならないように後にする)、嫌いな素振りを見せても何度もトライする(嫌いなのではなく慣れていないだけ)…など、離乳食を始めるにあたって頭にいれておきたいことが書かれていました。
うたまるごはんのフリージング離乳食・幼児食
こちらもド定番ですね。インスタから書籍化され大ヒットした本です。
1冊目だけだと、理屈はなんとなく理解したけど、何作ればいいの…日々のメニュー管理が大変…と正直なってしまうのですが、こちらの本では1週間分を作り置きするレシピが載っています。
何も考えずに本の通りに作ればいいだけです。なんて産後のマミーブレイン思いなんだ!
(ただ、想定を遥かに超えるズボラなので本の通りに毎日の食事を用意するなんてことはできず、下ごしらえの仕方を確認するためにたまに開く程度でした…わたしはね…)
もうすぐ9ヶ月、鉄分対策は?
前述の通り食べる量が増えてからコスパが気になってきたので、2回食のうち1回は普通のお粥と併用しながら進めています。(子がお粥の味に慣れるためにも併用オススメです!)
そうすると気になるのが鉄分問題。
はぐくみ太郎のレバーパウダーをお粥に混ぜて鉄分を補っています。ほんのりレバーの風味は香りますが嫌な匂いではないです。もりもり食べてくれているので、後期から長くお世話になりそうです!
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